ハーブが持つ特徴や種類などを知り、ハーブを生活に生かしましょう。

2009年06月03日

ハーブの歴史

あなたはどのようなハーブに興味をお持ちですか?
ハーブとはいったい何ぞやと思ってYahoo!百科事典などを
参照すると、

herb それぞれが個性あふれる香りをもち、花、茎、葉、種子、根などが、薬品、食品、染料その他さまざまな用途に用いられ、美容や家事に至るまで人々の生活に役だち、うるおいを与えてくれる有用植物の総称。 ...
-日本大百科全書(小学館)

と説明されています。
ハーブの歴史を調べてみると紀元前5000の中国や、
紀元前2800のエジプトには
薬としてすでに活用されていたんですね。
古代バビロニアでは、病気や悪魔払いなどの宗教儀式や
古代アラビヤの狩人の獲物の防腐剤として大切に
扱われていたようです。

オリエントの人々は、ハーブには悪魔から身を守ってくれる
力があると信じていました。
ヨーロッパにペストが流行したときには、そのハーブの殺菌力を
利用したそうです。

自生している草花や木の実などを生活のなかに取り入れて
その不思議な力をみつけ、
試行錯誤しながら、それぞれの植物のいちばん適した使用法を
人々は身につけてきたんですね。

中世には、修道僧がこれらの薬草療法を守り続け、
手書きで本を写し取り、
修道院の庭でハーブを育て、薬をつくり始めました。

17世紀頃のイギリスではハーブを料理や家事に必要なものとして
紹介し、生活のなかに積極的に取り入れられていきました。

ハーブに関心のある人々や修道僧らが医療に用いるハーブを
育てながら園芸と医学を広め、それぞれのやり方で薬を調合したり
薬店を開いたりする人もいたそうです。
後に1886年、ロンドンでハーブ取扱い者(ハーバリスト)の
制度ができました。

庭園づくりに情熱的だったイギリスでも、いっとき19世紀の
ビクトリア朝のころにはハーブに対する関心が
あまりありませんでした。

改めて人々がハーブを見直し始めたのは1960年代になってからです。

合成薬剤の副作用が問題となり、昔からの伝承療法が見直される
ようになりました。
人々は、料理、ポプリ、美容、染色などの材料となり、簡単に家庭で
育てることのできるハーブを見直し、自分で育てる楽しみに気付いたようですね。

今、将にひそかにハーブブーム! 香りへの憧れ、健康志向、
さらには汚染のない自然を求める人々の気持ちが、ハーブ人気を
いっそう強いものにしているのかもしれません。

古代人の知恵の膨大な蓄積も貴重な物である事は勿論ですが、
植物=ハーブは大自然が人間や動物に与えてくれた素晴らしい
贈り物だと思いませんか。





posted by ハーブファン at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ハーブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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